稀少問題標高計算について
例えば、既知点Aと新点Bが設定され、その二点間の鉛直角観測を行い、それらの数値差から新点Bの標高求める場合である。
まず、観測結果などとして既知点Aの標高、A,Bの高低角、AB間の斜距離、A,Bの機械高、目標高が示される。
土地家屋調査士試験では、通常ジオイドの起伏等は無視され、ラジアン法のローは大概200000となる。
最初に、A及びBのそれぞれからの高低角の平均値を算出する。
通常、斜距離から高低差を求めるにはsin関数を用いるが、ローが示されている場合それに従う。
斜距離に高低角の平均値を乗じて、200000で除すると高低差が算出する。
そこで、各機械高と目標高を考慮する。
すると、既知点Aの標高から新点Bとの高低差を減じ、Aの機械高を加え、Bの機械高を減じると新点Bの標高が算出される。
尚、今回の標高計算は平成17年の午後問題に初めて出題されたといわれ、通常は測量士問題とのことである。
土地家屋調査士試験など、いかなる試験も備えがあれば憂いも不安もない。